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  • 命の危機!? 不眠と生活習慣病&うつ病の関係

    あなたは不眠で悩んだことはありませんか?日本人の約3人に1人が、不眠で悩んでいるとされています。不眠の原因をはっきりと明らかにしたところで、次は対策に乗り出しましょう。しかし対策が遅れると、身体に様々な合併症が引き起こされます。特に多いのが生活習慣病とうつ病です。





    不眠の原因を明らかに




    不眠の原因は大きく3つに分類されます(生理学的要因、身体的要因、薬理学的要因)。そして、記事を読むことで自分に当てはまる不眠の原因を知ることができます。

    不眠のあなたはどの種類に分類されますか?まだ読んでいない方はまずはそちらの記事をチェックしてください!不眠の克服には、まずは自分の現状を知ることが大切です。

    関連記事▶︎▶︎不眠の原因とは


    不眠によって起こりうる合併症



    慢性的な不眠や睡眠不足によって、あなたの身体はどんどん蝕まれていくことになります。本当に悪い言い方をすれば死へのカウントダウンが始まっているようなものですw

    不眠によってもたらされる合併症はどのようなものがあるのでしょうか。


    生活習慣病




    慢性的な不眠によって、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病になるリスクを高めることがわかっています。様々な研究結果によると、睡眠時間と生活習慣病は強い関連性があり、相互に影響を与えているそうです。

    生活習慣病は自覚症状がほとんどないため、周りから言われたり、健康診断で初めて気づくことができます。気づくことが遅くなってしまうため、場合によっては手遅れになっていることもしばしばです。

    生活習慣病は、脳や心臓、血管などに大きなダメージを与えます。その結果、ある日突然、狭心症や心筋梗塞、脳卒中など、命に関わる恐ろしい疾患を引き起こすことがあります。そのため、生活習慣病は“サイレントキラー”と呼ばれているのは有名な話ですね。


    うつ病



    不眠がもたらす身体への影響はとても大きく、うつ病などの精神疾患にかかる恐れがあります。

    うつ病になると、気分が落ち込んだり、何にも希望が持てなくなり、殻に閉じこもってしまいます。注意力の散漫さから人の話が理解できなくなり、決断もできない状態になります。今まであった趣味にも興味がなくなり、テレビすら見なくなってしまいます。

    うつ病の影響はこれだけではありません。

    睡眠面では、4つの不眠原因である、
    「眠れない(入眠障害)」
    「目覚ましよりも早く目が覚める(早朝覚醒)」
     「夜中に何度も目を覚ます(中途覚醒) 」
    「寝た気がしない(熟眠障害)」
    この全てに影響がでてしまい。睡眠時間はますます短くなります。

    さらに食欲の低下(または増加)が著しくなります。慢性的な疲労や倦怠感に襲われ、ホルモン系バランスも不安定になることから、生理不順にもなります。

    他にも、頭痛、関節痛、便秘、窒息感など、さまざまな変化が身体にあらわれます。


    睡眠はとにかく大切




    最初に説明した入眠障害や中途覚醒などの不眠症状のある人では、ない人に比べると、糖尿病になるリスクが約2倍になるという結果も出ています。さらに、睡眠時間が5時間以下の人では、高血圧になるリスクが2倍になるというデータもあります。

    不眠や睡眠不足を放っておいてはいけません。「眠たいけど大丈夫」というのは自分がそう思っているだけで、身体は悲鳴をあげています。ウルトラマンでいえば胸のランプはすでに光っています。

    不眠や睡眠不足を改善することは、うつ病や生活習慣病の予防や治療においてもとても大切なのです。


    不眠がもたらす美容への影響



    不眠によってもたらされる、身体への影響はとてつもないものです。場合によっては死に至る場合もありますので、不眠や睡眠不足を放っておくのはやめましょう。

    次に、不眠や睡眠不足がもたらす美容への影響についてまとめてみました。お肌や、スタイルなど、美への影響はいかほどのものなのでしょうか。




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